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「ほるぷ平和漫画シリーズ」に関する情報
出版社に問い合わせたところ、数年前より品切れ状態だそうです。

タイトル等03/09/28追加更新
ストーリー等03/10/09追加更新
検索で見つけたページ03/11/03追加更新
情報提供・連絡用フォーム03/11/03追加更新

 -全タイトル、著者名-
  (検索で見つけたリストを、本を実際所有されている京都さんに確認していただきました)
全27巻

1,禁じられた戦史 原作:千田夏光 脚色・劇画:青柳裕介/いけうち・誠一 1983年7月1日発行
 (1)自爆、(2)命の泉〜青柳裕介、(3)の1ー飢えたガダルカナル島、2−L島の5百人、(4)撃墜王、(5)命令、(6)義号作戦〜いけうち・誠一
2,人間の条件<1> 原作:五味川純平 漫画:立花誠太郎 1983年7月1日発行
3,疎開っ子数え唄 漫画:巴里夫 1983年7月1日
 疎開っ子数え唄、赤いリュックサック、石の戦場、愛と炎
4,ある惑星の悲劇 手記:草河達夫 劇画:旭丘光志 1983年7月1日発行
 ある惑星の悲劇、巨大なる墓、地獄島
5,この愛・戦火をこえて 漫画:わたなべまさこ 1983年7月1日発行
 この愛・戦火をこえて、蝶はここには住めない
6,旅たて荒野 作・画:横山孝雄 1983年8月5日発行
7,またあう日まで 作・画:鈴原研一郎 1983年10月15日発行
 またあう日まで、炎のサンゴ礁、ああ広島に花さけど、ママの日記帳、勇気ある怒り
8,敗走記 作・画:水木しげる 1983年10月15日発行
 敗走記、ダンピール海峡、白い旗、カンデレ、ごきぶり、幽霊艦長
9,ボクちゃんの戦場 原作:奥田継夫、漫画:政岡としや 1983年11月15日発行
10,嵐吹きすさぶとも 1983年11月15日発行
 わが青春に悔なし 原作:久板栄二郎、画:汐見朝子
 ああ七島灘に眠る友よ! 原作:石野径一郎 画:木内千鶴子
 ある墓標 水野英子
 バラの夢 水野英子
 風とビードロ 神坂智子
11,炎の街に生きる 1984年1月25日発行
 火の瞳 原作:早乙女勝元 漫画:政岡としや
 山ゆかば あすなひろし
 赤いトマト あすなひろし
 純情・博多っ子戦争 長谷川法世
12,ああ零戦トンボ〜少年航空兵 出雲光の遺書〜 作・画:貝塚ひろし 1984年2月25日発行
 ああ零戦トンボ〜少年航空兵 出雲光の遺書〜
 番長特攻す!〜少年航空兵 豪田猛の遺書〜
 黒バットの記録
13,カミカゼ 作・画:影丸譲也 1984年2月25日発行
14,夜はまだ明けない 1984年4月25日発行
 解放の最初の日 樹村みのり
 雨の中のさけび 樹村みのり
 海へ・・ 樹村みのり
 夜明け前の子供 長広洋子
 野に咲く 長広洋子
 フレデリカの朝 飛鳥幸子
15,わが愛の記録 作・画:里中満智子 1984年5月10日発行
 わが愛の記録、無縁坂、水色の雲
16,水筒〜ひめゆり学徒隊戦記〜[上] 作・画:新里堅進 1984年7月1日発行
17,水筒^ひめゆり学徒隊戦記〜[下] 作・画:新里堅進 1984年7月1日発行
18,トンキー物語 原作:福田三郎 画:飯森広一・ダイナミックプロ 1984年8月25日発行
 トンキー物語
 27頭のあいつたち〜「ぼくの動物園日記」より〜
19,おれの鎮魂歌 1984年10月1日発行
 カラスなぜ鳴く 原作:小池一夫 劇画:石井いさみ
 白地に黒く死の丸染めて 原作:小池一夫 劇画:古城武司
20,焼跡のうた 1984年11月1日発行
 ほたるの墓 原作:野坂昭如 漫画:吉森みきを
 白い雲は呼んでいる 永島慎二
 夕映えの丘に 佐藤まさあき
21,爪あと 1984年12月15日発行
 傷だらけの挑戦 原作:辻真先 劇画:石井いさみ
 回転 山上たつひこ
 悪たれ 政岡としや
 母のないマンガ 貝塚ひろし
22,大空のかなたに 1985年3月1日発行
 少年0戦隊 永島慎二
 ゼロ戦岬 中島徳博
 おやじの青春 小川保雄
 鳥人戦記 小川保雄
 ぼくの複葉機 小川保雄
23,沖縄決戦 作・画:新里堅進 1985年3月20日発行
24,戦場 1985年4月15日発行
 侵略 バロン吉元
 飢餓戦線 政岡としや
 ああ硫黄島 横山まさみち
 人間魚雷回転 原作:高久進 劇画:横山まさみち
25,総員玉砕せよ〜聖ジョージ岬・哀歌〜 作・画:水木しげる 1985年7月25日発行
26,少年兵レイテに消ゆ 作・画:横山孝雄 1985年9月15日発行
27,続・ボクちゃんの戦場 原作:奥田継夫 漫画:政岡としや、菊池としを、冗談舎 1985年10月15日発行

 -京都さんに教えて頂いたあらすじや、断片的なシーン-
 3巻「疎開っ子数え唄」
長野県のいなかに疎開した主人公、美保子のお話。空腹に耐えながら班長として頑張るのですが、芋を盗んだことで叱られたり、班の子にいじめられたり、おはじきの中の豆を班の子にたべられたりとかなりかわいそうなお話です。他に「赤いリュックサック」満州から日本へ母と陽子という子が逃げる話ですが、これも悲しい結末です。

 5巻「この愛戦火をこえて
ナチス・ドイツの占領下にあった北フランスの小さな村の話。最初の方で主人公ミレーヌの父(医者)が反逆罪で捕まり見せしめで銃殺されてしまいます。ミレーヌは教会で看護婦として働き、孤児達の面倒をみていたのですが・・途中からレジスタンスの青年ジャンとドイツ軍のクルト大尉との三角関係のラブストーリーになります。(孤児達が血を抜かれ死んでしまうシーンもあります)
   「蝶はここには住めない」
ナチス・ドイツ軍に強制労働させられている、姉妹の話。妹ヘレナ(黒髪のショート)は目がほとんど見えず、それがばれるとガス室に送られてしまうので、姉ソーニヤ(金髪でポニーテール)が一生懸命かばい隠すのですが・・・疑いをもったドイツ兵が手にパンを持って、「これは何だ?」と聞いてきて・・風が吹いてパンの良い匂いで「パンです」と答える事が出来るシーンがあります。最後はばれてしまい、姉も一緒に(自らすすんで)ガス室へ・・
ガス室シーンでは目の見えない妹にお姉さんが嘘ついて「素敵なとこに来たわ」的なことを言う。すばらしき姉妹愛。

 6巻「旅たて荒野」
幼い3人が「星風」という馬と日本に帰る話。弟や妹を兄が守りながら日本行きの船に乗るのだが…

 16、17巻「水筒〜ひめゆり学徒隊戦記〜」
ひめゆり部隊の乙女がトイレにいくのも命からがらなのと、病院(といっても掘っ立て小屋)で負傷兵の下の世話を乙女が戸惑いながらするシーンがある

 20巻「焼け跡のうた」
ほたるの墓は、アニメで受ける「可哀相」という印象より「怖い」という印象が強い

 -検索で見つけたページ-
  (リストを参考にさせていただきましたが、こちらにも断片的なストーリーが紹介されています。)
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 -情報提供のお願い-
  (その他ストーリーをご存知の方は教えていただけるとありがたいです。)
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表形式に編集しなおす予定ですがもうしばしお待ちを…。
(2003/11/03)

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しつこいぐらいに
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